インクジェット技術

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福島キャノンの躍進は、インクジェット技術とともに

インクジェットプリンターの高画質化と高速化という相反する課題に挑戦。写真技術を実現するためにキヤノンが開発した革新的な基幹技術が「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」です。極小インク滴の世界では、1本のノズルから吐出されるインク滴の量にわずかなばらつきがあるだけで画像にムラができます。また、全ノズルから吐出されるインク滴は、量が均一で、空気抵抗の影響を受けることなく、まっすぐに飛ばなければ着弾点にズレが生じてしまいます。「FINE」では、既存技術の改良ではなく、バブルジェット技術の原点に立ち返り、まったく新たな発想で吐出メカニズムとプリントヘッド製造技術を見直して、高画質、多階調表現、画像安定化のすべてを従来方式から飛躍的に向上させています。

インクジェット技術

インクタンク

 

プリントヘッド部およびノズル

シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックのほか、顔料ブラックやレッド・グリーンの特色インクもそろえ、豊かな階調性を実現。

 

ナノ精度の半導体露光装置を用いたプリントヘッド製造技術により、ウェハにヒーターやノズルを一体形成。

「FINE」の吐出メカニズム

「FINE」の吐出メカニズム

バブルジェット技術は、発生させた気泡によって、一定量のインクを分離・吐出させる技術です。「FINE」は、ヒーター下のインクが一度の発泡ですべて押し出される吐出方式のため、微細なインク量でもばらつきのないインク滴となります。

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